趣味の覗き

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少し不思議に思っていることがある。

今夜は女子大学生がひとり暮らしをしているアパートに行っていた。

別に付き合っているわけではない。

私は覗きが趣味で、今はこの女子大学生をはじめ、20代前半の男女の部屋を数か所ターゲットにしている。

今夜は女子大学生の部屋に男が来ていた。

半月ほど前、やや乱雑だった部屋が片付いたと思ったら男が来るようになった。

夜に男が来て、少し話をして、やがて男が促すと二人はベッドへ。

電気も消さず、男が仰向けに寝ると、女子大学生がズボンとパンツを脱がし、キスもせずに男のものを舐めだした。

実は、前に男が来た時も、その前も同じだった。

ただ、さらにその前は電気を薄暗くしていたが、いきなり舐めたようだった。

今夜は、そのまま30分近く舐めたり咥えたりして、最後は口内に発射されたものを飲み下した。

不思議なのは、挿入はしないのだ。

はじめは生理なのかと思ったが、毎回口で抜くだけ。

男は服の上から体を触ったり、中に手を入れて胸を触る程度。

スッキリした男は、泊まることもあれば、帰ったこともある。

帰った時には、そのあと風呂に入るところも見え、下着が濡れていた。

まだ、二人の関係性がわからない。

ただ、フェラチオしかしないのが不思議だ。

このアパートの、この部屋、108号室を初めて覗いたのは26年前で、当時は新築に近かった。

その頃、住んでいたのは看護学生か若い看護師で、時々、まだ若い医者が部屋に来ていた。

この医者が彼氏だったのか、セフレだったのかはわからないが、かなり一方的な関係だった。

医者はSMが趣味らしく、時間をかけて縛ったり、目隠しをしたり、オモチャを使って攻めたり。

それで、長時間フェラチオをさせては口や顔に出し、彼女に

「入れてください」

と言わせておきながら、オモチャを挿入するだけだった。

なんとなく、見ていて気持ちの良いものではなかった。

この子は髪の長い清純そうな子で、部屋にいる時はよく机に向かっていた。

自炊もしていたし、たまに友達と長電話をしていた。

いろいろ知りたくなるもので、郵便物から名前は特定したものの、当時はインターネットやSNSで個人情報を得られる時代ではなく、それまでだった。

私が3ヶ月ほど別の街で仕事をして戻ってくると、彼女は引っ越していた。

翌春に越してきたのは格闘技をしていた男子大学生。

彼が一年たらずで引っ越したあと、同じような体格の男子大学生が入居した。

ラグビーかアメフトをしているようで、たまに覗くたびにAVを見ながら一人で励んでいた。

一年ほどして、彼女が来ていることに気付いた。

小柄でむちむちした体つき、部屋にいるときはTシャツやタンクトップ、ジャージや短パンだった。

よく全裸でマッサージをさせられていた。

30分以上かけて、本格的にやっていたから、マネージャーとかだったのかもしれない。

仰向けで、足などをほぐしているうちに、彼のが大きくなると、手でしごいて、音を立てながら口でして、そのまま発射。

口に出すこともあれば、しごいて腹に飛び散らせ笑っていることもあった。

このカップルは、彼がゴツい指を挿れていかせているところも見たし、ゴムをつけ挿入しているのも見たが、圧倒的にマッサージからフェラチオが多かった。

小柄な彼女が大きな彼氏の背中にまたがり、一生懸命マッサージしている姿は今でもよく覚えている。

このカップルは風呂場でいちゃつきながら、挿入はなく、最後に顔にかけたこともあった。

会話から想像したものだが

「めっちゃ出た」

「目、開かない」

「開けるな、開けるな、流せ流せ」

「髪にも飛んでない?」

と。

どうして挿入が少なかったのかはわからない。

彼氏のが巨大だったのでは?と思われそうだが、体とは正反対に小さかった。

大きくなってもピョコンと、可愛らしいサイズだった。

仕事の都合で、しばらく活動できず、数年後に戻ってきた時には、背の高い男子大学生が住んでいた。

しばらく覗いた結果、少なくとも3人の女の子が部屋に来ていることがわかった。

一人は隣接県ナンバーの車で来る社会人。

一人はアパートの近くに住む同じ大学の学生。

一人はたぶん大学生なのだろうが詳しく分からなかった。

この男子大学生が、やたらとフェラチオをさせるおとこだった。

一人目の社会人にはオナニーをさせながら舐めさせていたし、ほぼ日替わりで誰かを呼んでいた。

泊まらせることは少なく、ローターを使うことはあっても、挿入することは多くなかった。

挿入しても短時間で、すぐに咥えさせていた。

口でして飲ませて

「おいしい?」

と聞くのが定番。

まあ、毎晩ではそのほうが楽かもな、と思っていた。

彼は3年間この部屋に住んで、おそらく他にも女の子を連れ込んでいたはずだが、私が把握したのは3人。

同時進行の時期もあった。

一人目の社会人は、とにかく喘ぎ声が大きかった。

おもちゃにされているというか、完全に遊び相手だった。

二人目の女子大学生の部屋も覗いたことがあるが、サッカー部の彼氏がいた。

彼氏のいない日に、この部屋に行き、抜いてあげて帰宅するという謎な関係だった。

あまり可愛い子ではなかったが、彼氏とは普通にHもしていたが、フェラチオは控え目だった。

3人目の子は泊まることが多かった。

もしかしたら本命の彼女だったのかもしれないが、いつも口だけで、よく飲み込む時にむせていた。

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